こんにちは、ふるしゅです。
近所の、あるラーメン店について思うところあったのでちょっと書いてみます。
と言いましてもメニューや味のことではないんですけどねw
このラーメン屋、年中営業していたかと思うんですが、平日でも結構な客が入っているんですよ。
夜、仕事からの帰り道、ラーメン屋の横を通るので目に入ってくるわけです。駐車場の入りも半数を超える割合で、高校生の自転車もずら~っと並んでいます。
近辺には他にも飲食店が営業しているのですが、なぜかこのラーメン屋だけは客の入りがいいよな~と関心をもっていました。
これはなぜなんだろう???
と数日間どこか頭の片隅でこの疑問が小さくグルグルしていました。
が、
確実な正解とはいかないですが、ある確信めいたことが一つ思い浮かびました。
それは、LINE@の存在ではないかと。
自分もこのラーメン屋のLINE@は登録済みなんですよね。
最低でも週1回のペースでクーポン関係の案内が送られてくるんですよ。
「本日、から揚げ、餃子が一皿半額」
「替え玉無料」
「追加のトッピング無料」
「ラーメン一杯200円値引き」
「LINE@限定、裏メニュー」
とかね。
LINE@で情報を定期的に流すことで、客がまた来店したくなるような状況をつくっているんですよね。
「今日もあのラーメン屋に食べに行こうか」
と思ってもらえれば、もう占めたものです。
紙のクーポンだと切り取るのめんどくさい、失くしやすい、とかありますもんね。
集客っていかにリピーター(ファン)を増やしていくかが大事なのではないかと。
だって毎回、毎回初来店の客を対象にした集客じゃ労力かかりまくりだと思うんですよ。
自分の店をどうやって知ってもらうか、知ってもらった上で来店してもらうためにはどうするかとか。
それに対して、いったんリピーターになってもらえば、こちらからアプローチ(今回で言えばLINE@のキャンペーン)をすれば再度来店してくれる確率がグッと上がるわけです。
実際、自分がそうなんですよw
あ~今日キャンペーンやってるのかあ!ラーメンでも食べに行くか!
みたいな感じですw
今日もこのラーメン店では、LINE@にて来店客の登録が蓄積されているはずです。
この登録データって、言うなれば顧客台帳みたいなもんですよね。経営していく上で、この顧客台帳の存在はとても重要な要素だと思います。
LINE@は自分がアプローチしたいときに通知できますよね。ある意味、客の来店をコントロールできるのではないのでしょうか。
今回は、あるラーメン店についての内容でしたが、ビジネス全般で言えるのではないかと。
集客から始まって、リピーター(ファン)になってもらい、また商品やサービスを購入してもらう。ビジネスにおいては、この一連の流れが圧倒的にものをいうんだと思いました。
ラーメン屋の客の入りが好調な要因を勝手に予想して、今日は終わりにしますw
あなたには「この会社の商品なら購入したい」「この人のサービスなら受けたい」っていうものはありますか???