【農業バイトってキツイの?】1日でクビになった体験談を語ってみる【選ぶポイントも解説】

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どうも、ふるしゅです。


今日は自分の失敗談と言いますか、

ダメエピソードを体験談を交えて
お伝えしたいと思います。


こんなことがあったんだ〜
みたいな、
軽い感じで読んでいただければ。




これは大学時代の話になります。

当時は北海道にいたんですが、

せっかくなので普段であれば経験できないような

アルバイトをしてみたかったんですね。


加えて、
接客にどうも苦手意識があったので

それなら、

「農業バイトがいいんじゃね???」

というノリでさっそく探してみることにしました。


幸いにも、
農業王国、北海道ということで

バイトの話は豊富にありまして、

すでに農業バイトをこなす友人に

同じ農家に誘ってもらいました。


仕事内容は

ゴボウの収穫。


丸一日コースということで

飲み物と軽食を持参し、

作業着を着て準備オッケー。




ずっと収穫の作業かぁ

体力と忍耐勝負になりそうだな!

ま、なんとかなるっしょ〜


農場へ向かう車中では、
こんな程度のことを
考えていたような気がする。


誘ってくれた友人も、
あはは〜、そうだねw

みたいな雰囲気だったと思う。

こんな感じで、


仕事内容に関して
どんなもんなのか?

勝手なイメージしかできなかった。


超過酷な1日の始まりが
すぐそこまできていた…w




さて、

農場に到着です。


到着なんですが、

車から降りた瞬間
思わず言葉を失ってしまいました。

失ったというか、
ビックリしすぎて言葉が出なかったですね。
(同じことかw)




              (画像はイメージです)

「で、でけえええええぇェェ!!!!」


その直後は間髪入れず

叫んでしまいましたw


見渡す限り畑!!

どこまでも続く畑!!

はたけ、はたけ、はたけ!


スケールやばっ…!



さすが北海道。

何もかもが規格外。

恐れ入りました。




あーだこーだ言ってるうちに

農家さんから張りのある一声。


「おいっ!こっちだ!
 早くしろっ!!」


なんとすでに収穫機に操縦し
畑の中を運転しているではないか。

農場に到着して
5分も経っていなかったと思うが、

慌てて収穫機の荷台?に
乗り込み

次々と掘り起こされてくる
ゴボウをカゴに入れていった。


特にレクチャーはなかったが、

他のメンバーの動きを見れば

すぐに覚えられた。


一般的に農業バイトって、
単純作業多いので

黙々作業系をやりたいって人は
良いと思います。


しかし、
農家さんの運転スピードが中々に早い。

それに伴って
掘り起こされてくるゴボウの量も増えていく。

持てるだけの量をガッツリ
両手で掴みとり、

ひたすらカゴに入れていく。

重さもそこそこにある。


何度も何度も同じ動作を繰り返すため、
疲労感の蓄積がハンパないw

少しでも多くカゴに入るよう、
掴み取ったゴボウを

腹部に当てつけ
端をそろえながら詰め込んでいく。

そんなこんなで
ようやく畑の1往復目が終わった。


ここで僕は再度発する言葉を失う。


(えっ…ウソでしょ、

 これが延々と続くのか…?)


心の中で強烈な不安と恐怖を感じながら

思わず天を仰いだ。

まだ朝の
透き通ったさわやかな青空だった。




1往復が終わって
一呼吸ついたと思えば、

すかさず2往復目に突入。

乗り遅れまいと
必死の形相で荷台に乗る。


引き続き同じように

ひたすら掘り起こされたゴボウを

カゴに入れていく。


ひたすら、ひたすら。


今こうして記事に書いているけれど、

ここら辺の記憶は実はほぼ無い。

唯一あるとしたら、


ただひたすら、

無感情に
ロボットのように
余計なことを考えず

本当にただひたすら

動き続けたということだけだ。

水分休憩もどのタイミングで
とれたかさえも覚えていない。


・・・   


なんとか
かろうじて
昼休みを迎えた。


というか、
身体が思うように動かない。

歩き方がぎこちない。

目眩と吐き気のようなものもある。

今まで経験したことのないような
負荷と作業量で
身体が驚いたのだろう。


正直もう帰りたかった。


他のメンバーは、
キツイなりにも半ば充実した顔ぶりをしていたw

(お前ら、相当鍛えられてんのな…)

心の中でつぶやきながら
惣菜パンとお茶を無理やり口に入れた。


自分だけ休むなんて
到底言える雰囲気ではなく、

覚悟を決めて
午後を迎えることにした。

(今日だけだ、
 もう今日限りだ…)

と何度も自分に言い聞かせ
励ましながら。



午後も相変わらず
同じことを繰り返し。

ひたすら
カゴに詰め込んでいく。

すでに身体の限界は超えていたと思うが、
自分の意思は介在しないかのごとく

ただ無の境地で作業し続けた。


とは言いつつも、
腕の感覚がなく
掴みとれるゴボウの量も減り、

ぼとぼと と
畑にゴボウを落とすようになっていた。

落としたものは拾いに
機械からいったん降りるので、
作業が遅れる。


運転する農家さんは
自分たちの作業の様子を逐一見ていたが

自分の動きの悪さに
苛立っていたようだった。

(まぁ、もうしょうがない。
スマン、農家さん。
諦めてくれ…)

なんとも惨めな気持ちで
ひたすら時間が過ぎるのを待ちながら

堪えていた。





始まりがあれば終わりも来る。

ついに作業の終了を迎えた。


空はいつの間にか
透き通った青空から、

夕焼けが差し込んでいた。


農家さんからの

「お疲れさん」

の言葉と、給料を受け取り終了。



と言いたいところだったが、

足が本当に動かなくなっていた。

一歩が踏み出せない。


もう全身プルプルして
痙攣のようなマヒのような。

とにかく尋常じゃないほどの疲れを
全身に感じ、
意識もあるんだかないんだか
よくわからない状態で、

仲間に肩を借りながら車に乗り込み
農場を後にした。




後日、
一緒に参加した友人から
聞かされたんですが、

その友人は農家さんから


「アイツはもう連れてこなくていい。

地元の野球部の高校生の方がずっとマシ」

(アイツとはもちろん自分のこと)


と言われたそう。

実質のクビである。
1日限りで。


だったら最初から
そうしてくれや、
と嫌味を言いたくなったが

「いい経験ができたわw」

と思い込むようにした。



この農家バイトから随分経ったが

正直なところ今となっては、

本当にいい経験ができたと思っているし、
農家さんと友人には感謝しています。


内容としてはダメダメだったけれど。



ここまで読んでくださって、
ありがとうございます。

もし農家バイトに興味あるって人いたら、
ぜひやってみてください。


ここからは、
自分の経験を踏まえ
農家バイトを選ぶポイントを挙げてみました。

以下の内容を参考にしてみてください。

 

農家バイトを選ぶポイント
・まずは半日以下の時間で働いてみる

→農業バイトは体力、忍耐勝負が大多数です。
 その仕事ができそうか、続けていけそうか
 少ない時間から初めて判断してみてください。

 1日フルタイムはそれからでも遅くありません。


・あらかじめ仕事内容を調べておく

→実際、どのようなことをするのか
 可能な限り調べておきましょう。

 例えば、YouTubeで作業の様子が
 動画にアップされているかもしれません。
 イメージがつきやすくなります。
 (ゴボウ収穫を探したら、
  ほぼ同じような作業内容の動画がありましたw)


・初めのうちは、過酷な状況の作業は避けるべき

→身体が慣れていない中で、過酷な環境で作業すると
 体調に支障が出る場合があります。

 例えば、真夏のビニールハウス作業。
 40度は超えます。

 あと、重たいものを何度も持ち上げる作業。
 腰がやられます。


・労災の加入があるか

→農業バイトといえど労働者です。

 万が一、何か事故等があった場合には
 補償されなければなりません。

 「治療は自己負担でなんとかしておいて」では
 元も子もないです。


今では、
農協が、農家と求職者の仲介も行なっています。

民間においても、
同じように仲介を担っているところがあります。


気になる募集があれば、

担当者に連絡をとって詳しく聞いてみましょう。


それでは。